協力するはかつぬま朝市会です。
かつぬま朝市会といいましても、実際には朝市始まって以来のよき協力者の「こんにゃくおばちゃんグループのあいあいクラブさん」に○投げ状態です。
かつぬま朝市会もやる気はあるのですが、勝手がわからない。それに引き換えおばちゃんたちは、数百人分の食事にひるむことはなし。なんという頼もしさ、です。
前回までは“ほうとう”や“パン&スープ”を提供しました。
そして今回は配布時間のこともあり“おにぎり”に決定。
「すいません。参加者約150人分おにぎりなんですが・・」
あいあいクラブ「そうだねえ、5升炊きがふたつあれば2回転でできそうだね。いいよ、やってあげるよ」
ところが・・
〆切り後の人数を聞いてびっくり。なんと230人+スタッフ30人。毎度事務局はこの調子です。
やがて、あいあいクラブの大島さんが打ち合わせに現れました。
「えっ?260人???」
しばらく唖然としていましたが、すぐに意を決したようにメモ帳に数字を書き始めました。
「あのね、150人だと思ってきたら260人なのね。じゃお米は40キロは必要ね、具はね梅干を持ち寄るからいいわ、ラップは○本、必要ね、大きなボールが○個、各自家から一升ずつ炊いてきましょう、そうすれば時間の節約になるからね」
ビュンビュン話は進んでいきます。なんと心強いものか。
そして当日、お手伝いを志願してくれたgreenさんとあいあいクラブさん、総勢6名は早朝より、おにぎりと大格闘。
最終的には45キロのお米がふっくらおにぎりに。
終わって
「まったく人使いがうまいんだから!」とあいあいクラブさん。
こんな皆さんに勝沼フットパスは支えられています。
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今回のフットパスで準備から開催まで驚き、感動、感謝、反省もありました、
沢山あったそれらの中でのひとつ・・そう!軽食のおにぎり
すっごく美味しかったです!生まれて初めての美味しいおにぎりを食べてのビックリでした!
でも膨大な数なのに一つ一つその美味しいおにぎりは大島さんをはじめ地域の方々の協力あってこそのもの
そんな光景を目にして実感して・・
驚き、感動、感謝でした。
ひとのあたたかさも、とても感じました、
そして、勉強になった事も今回もありました。
ってそんなこと勤務先で先で話していたら、フットパスは勿論、お手伝いしたいって良心的な方々がちらほら、県外からですが輪が広がりそうな予感です。
打ち合わせではお疲れのところ山を越えて勝沼まで。なかなか出来ることでありません。多くのメンバーが勇気付けられました。
本当においしいおにぎりでしたね。山間の深沢でいただく作りたては格別でした。
今後ともよろしくお願いします。
ゴールを見定める、最短ルートを探す、物資、人力、時間の経過、等々を血の通ったコンピューターではじき出す。そして、実施する。
打ち合わせ当日の三枝さんとのやり取りは、二人の最大公約数が大きい(だろう)ことを知らぬ者には、非常に緊迫したものでした。返す三枝さんのコンピューターの処理速度の速いこと。
ハンサムウーマン、とはこの方たちをいうのでしょうね。
今回参加した方がブログで書いていらっしゃいました。
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勝沼の地域資源は、ぶどうやワインだけではな
く、活気ある住民達も立派な地域資源だということを感じました!
勝沼フットパスは、近代化遺産や文化財をルートで結んでおりますが、住民たちの心も結んでいます!是非みなさんも来年ご参加ください!!!